日光市内に残されている文化財を守り伝えるため所有者や管理者のご理解と協力を得ながらその保護と活用を図っています。
名称 |
日光下駄 |
種別1 |
有形民俗文化財 |
種別2 |
生業
|
員数 |
1 |
地域 |
今市
|
所在地 |
日光市今市 |
- 解説
- 「日光下駄は江戸時代、日光の社寺参入用の「御免下駄」を改良し、明治時代中頃に発生した。下駄に歯びらきがあるため安定度が高く、石の多い日光地方にふさわしい。この地の住民の素晴しい生活の知恵の所産であり、日光市の特産品である。この日光下駄は、日光市指定有形民俗文化財の技術保持者である故山岡和三郎氏が、生前に製作した希少な下駄である。
- 関連情報URL