日光市内に残されている文化財を守り伝えるため所有者や管理者のご理解と協力を得ながらその保護と活用を図っています。
名称 |
報徳役所書庫 (ほうとくやくしょしょこ) |
種別1 |
有形文化財
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種別2 |
建造物
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員数 |
1棟 |
地域 |
今市
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所在地 |
日光市今市
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- 解説
- 二宮尊徳が嘉永6年(1853)江戸幕府より日光神領の復興を命ぜられ、安政2年(1855)に報徳役所60坪と土蔵3坪を建築した。二宮尊徳は、今市転住後1年半で逝去(70歳で)したが、令息の弥太郎(尊行)が継承し慶応4年(1868)まで日光神領復興事業を行った。この書庫は土蔵が狭小のため、弥太郎の時代の安政6年に建てられたものである。
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