日光市内に残されている文化財を守り伝えるため所有者や管理者のご理解と協力を得ながらその保護と活用を図っています。
名称 |
今市瀧尾神社石造明神鳥居 |
種別1 |
有形文化財
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種別2 |
建造物
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員数 |
2基 |
地域 |
今市
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所在地 |
日光市今市
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- 解説
- 旧瀧尾権現社の鳥居。製作年代については、鳥居そのものの表面がかなり風化しているために、刻銘が判読できず特定できない。しかし、日光二荒山神社との関連などから、約400~500年前と推定される。「二の鳥居」の棟高400cm、柱間410cm。「三の鳥居」の棟高280cm、柱間235cm。鳥居の形式は、明神鳥居の典型で格調高い。また、鳥居上部の「貫」の上下端の欠込面は類例を見ない。石材は地元大谷川から採取したものと思われる。
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