日光市内に残されている文化財を守り伝えるため所有者や管理者のご理解と協力を得ながらその保護と活用を図っています。
名称 |
如来寺開山暁誉上人の墓 |
種別1 |
有形文化財
|
種別2 |
考古資料
|
員数 |
0 |
地域 |
今市
|
所在地 |
日光市今市 |
- 解説
- 特徴・歴史・沿革
五輪塔であるが、空・風輪はなく、火輪は水輪・地輪と合っていない。
地輪の正面に次のように刻まれている。
永正十三丙子
開山暁譽上人
四月十六日
暁譽上人は、常陸国(茨城県)瓜連の浄土宗常福寺第四世超譽上人の高弟である。文明10年(1478)諸国を行脚して、ここ今市に来た。如来寺を創建し38年間布教し、永正13年この地に没している。
«1つ前のページに戻る