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日光市の指定文化財|BUNKAZAI.EDU.NIKKOCITY.JP

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名称 日光型庚申塔
種別1 有形文化財
種別2 建造物
員数 1基
地域 日光
所在地 日光市山内

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解説
 これは寛永18年(1641)に建てられており、慶安3年(1650)以降に日光型が定型化する過程の塔とも考えられる。
 高さは約1.2mで上部区画の下左に日を陽刻し、右には月ではなく梵字を刻む。中央に「(バ―ン梵字)奉成就庚申供養攸」と記すが合掌する二猿は塔の中央部に位置する。さらに、他の日光型と比べて蓮華部分が強調されている。
 日光型庚申塔の特徴は板駒型で上部左右に日月を陽刻し、中央上部に卍字や梵字を彫り、銘文を刻む。さらに、上部に向かい合って合掌する二猿が陽刻され、下部に蓮華が刻まれている。この形式の庚申塔は日光地区に多くみられるが、天和2年(1682)以降は確認されていない。
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