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日光市の指定文化財|BUNKAZAI.EDU.NIKKOCITY.JP

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名称 大通寺の梵鐘
種別1 有形文化財
種別2 考古資料
員数 0
地域 今市
所在地 日光市明神

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解説
 大通寺は、日光市上鉢石の観音寺の末寺である。この大通寺梵鐘は、刻銘によると享保5年に明神村念仏講中によって寄進されている。天明鋳物で作者は佐藤六郎兵衛とある。  
      (刻銘)
   天明住鋳物師 佐藤六郎兵衛 享保五庚子年 九月吉辰日 大通寺第三世 
   現住賢順代 奉寄進 念仏講当村中 都賀郡明神村
   諸行無常 是生減法 生滅滅法 寂滅為楽

 この梵鐘は、明治維新の神仏分離後、地元の「火の見やぐらの半鐘」に転用されていた。第二次大戦中の銅鐘供出をまぬかれて残っていた。近年、半鐘がサイレンとなったので、もとの大通寺に返還された。
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