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名称 関白流三依獅子舞
種別1 無形民俗文化財
種別2 芸能
員数 0
地域 藤原
所在地 日光市中三依


解説
 三依獅子舞は、関白流風流系一人立ち三匹獅子・花籠・ハヤシ方・道化役などを加えるものである。
 関白流は、宇都宮市羽黒山の関白神社で行われるものを標準とし、関東を中心に東北にも見られる獅子舞である。
 三依獅子舞は、おそらく江戸時代から存続したものであろうが、大正末期以来途絶していたものである。昭和51年に、藤原町・鬼怒川川治温泉観光協会・教育委員会などの関係機関と地元住民の深い関心と理解により復活したものである。
 舞い方は、三依宝蔵院から中三依地内の示現神社へ獅子が参詣するもので、この間「街道ながし」の笛に合わせて街道をねり歩き、神社境内で宮めぐり・宮まいり・七つがえし・みより舞・陽炎の舞・男獅子の舞・勇飛の舞・へいそくとりなどを奉納上演するものである。民俗芸能としての舞そのものよりも、むしろ厄除招福のための年中行事として重んじられた伝統文化である。
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